ストレッチの効果③ 272

永遠に好きなスポーツを続けられる

体づくりを実現する


スポーツボディプランナー

綾田 練(あやた れん)です。


今夜のW杯、日本vsベルギー戦

仮眠をとった後に応援すべきか、

夜更かししたまま応援すべきか、

録画して朝一で応援すべきか、

迷う所です(笑)


ストレッチの効果③

『怪我予防に役立つ』


これも大きく2つの見方が

あると思っています。


まず1つは、ストレッチで筋肉が

伸びやすくなった際に

伸ばした部位の筋肉そのものが

肉離れなどの怪我を

しにくくなるという事です。


新しくて柔らかいゴムは

引っ張ってもビヨーンと伸びるけど

古くて硬いゴムは

引っ張るとブチっと切れる。


だから筋肉もストレッチをして

柔らかさを保っていた方が良い。


厳密には肉離れのメカニズムとは

ちょっと違うんですけど、

イメージとしてはこんな感じです。


もう1つは、ストレッチをして

付近の筋肉や関節の動きが

良くなる事で、

別の特定の部位にかかる負荷が減り、

怪我をしにくくなるという事です。


例えば、股関節が硬くて動きが悪いと、

野球のバットスイングで、

腰の骨や筋肉に負担がかかり、

腰痛の大きな原因となります。


これが、ストレッチで股関節の

柔軟性と動きが良くなると、

バットスイングの際の

体の回転運動を股関節が

しっかりと行ってくれるので、

腰が頑張らなくて良くなり、

腰の負担が減った結果、

腰痛予防につながる、

という風になります。


特に、肩と股関節は、

人体の体の中でもよく動く関節の

2トップです。


この2箇所の柔軟性や

動きを高める事で、

スポーツにおいても

日常生活においても、

首、肘、腰、太もも、膝、足に

かかる負担を減らし、

怪我予防につなげるという

考え方はとても重要です。


今日のご縁に感謝!